こんばんは!
フッと糸が切れたのか燃え尽きたのか、一時全鯖旅行が終わってほとんどFF11をやっていなかっためりめりです。
まずはじめにちょっと重要なお知らせがあります。
全鯖旅行が終わって故郷の尻鯖に戻る直前、それまでMerrymerryの名前をキープしていたキャラクターを諸事情で早めに削除していたのですが、なんと際どいタイミングで名前が使われていたようで改名を行う必要が生じ、このたび "Merrymerry" から "Elmanana" に改名させていただきました。
したがって今後尻鯖のMerrymerryさんは全く関係のない別人になりますのでお気をつけ下さいませ!
さて、現在旅の内容をまとめていましてようやく一段落ついたので記事を更新させていただいたわけなのですが、今回は前回の記事とは違う方向性でまとめてみました。
※かなり長いです
◆全鯖旅行集計データ
- 移転費用:41400円
- 登録フレンド者数:191キャラクター
- 総期間:140日(天晶歴換算:約9年260日)
- 総滞在日数:88日(天晶歴換算:約6年40日)
- 総動員数:約320名(ゲーム内やTwitterでの関連する接触からカウント)
我ながらまず驚いたのは金額!
Switch買っても余るほどの出費でした笑
企画段階では一気に全鯖を巡る予定でしたので試算では単純に1800円x15鯖+帰還移転1800円の28800円でした。
ところが疲労が想像以上に酷く休養が必要になったことから、急遽全5期に期間を分けて都度尻鯖へ一時帰還していましたのでここまで費用が膨らんでしまった、というわけです。
また登録フレンド者数に関しては、途中上限の200キャラクターに達して登録できなくなったので何度かリストの整理を行い最終的にこの結果となりました。
これはとても嬉しいことです!ありがとうございます!
続いて日数。
地球時間だとそこそこの期間でしたが、ヴァナディール時間に換算するとまあ果てしない歳月の旅をしてたんだなあと変な実感が湧きました笑
総動員数に関してはおおよその数になりますが、この全鯖旅行関連でのリプライやヴァナ内での接触等の数をわかる範囲でカウントした結果となります。
実はこの数は個人的には非常に重要なものでして、今後予定している様々な企画を行ううえで参考になるひとつの指標となります。
これらを参考に今後も色々と考えているところですが、全てに共通する理念は「おはようからおやすみまで、ヴァナディールの暮らしを豊かにする」です笑
そういうわけで、今後もマイペースに頑張っていく所存です!
◆各鯖の人口の話
現在ヴァナディールでの冒険者の数はおよそ9万弱存在するようですが、それが全16サーバーに分かれて活動を行っている現状です。
この中で最も人口が多いのは主に海外勢が主体のAsura、次いで日本人最多滞在となるOdinとなるようです(詳細画像)
特に人の多さを実感したのはこの2鯖で、Asuraは海外のゴールデンタイムとの兼ね合いもありますがいずれも深夜遅くまでシャウトが活発に流れているのは都会鯖ならではといったところでしょうか。
リアルでも田舎から都会へ出たときに目の当たりにするあの人や物の流れの激しさ、そこから感じる非日常感、そういったものがこの全鯖旅行でも感じられたのが意外でした。
また一方で少ない鯖へ赴いた時は、リアルで例えるなら辺境の地の温泉旅行にきたような、そういった非日常でありながらゆったりした感覚がありました。
いずれにおいても、それぞれの鯖の文化や特色も相まって同じ世界線でありながら異世界へ来たという感覚は味わう事ができたので、やはり「旅してるなあ」という感想は強いです。
◆各鯖の特色や文化の話
今回の旅を行うにあたって目的としていたもののひとつに鯖特有の何かを見つける事がありましたが、結論から言うとそれはありました。
どこの鯖が云々という個別のことは今回割愛させていただきますが、例えばユーザーイベントが活発に行われている鯖があったり、人口に関係なく固定LSが非常に多い鯖があったり、コンテンツの流行がそれぞれで違っていたりしたこともありました。
個人的にはこれは大きな発見で、もしこういった鯖に関するガイドがあってそれぞれ興味を持ったところへ観光で赴くような文化がこのヴァナディール全土で生まれるようになったら、それはとても楽しいことなのではないかと考えたわけです。
突然ですがここで少しリアルのお話をします。
私が住む大分県では全国でも唯一となる「一村一品運動」というのが行われています。
これは簡単に言うと大分県の全自治体がひとつ特産品を掲げ、その特産品に関するガイド活動を行う事で大分全域の主に一次産業の活性化を図るという県の政策なのです。
これは随分前に始まっていたのですが、実際に特産品がブランド化されたり受賞するなど一定の成果はあるようで、日本だけでなく海外も注目している政策なんですね。
ヴァナディールに置き換えると、「この鯖はユーザーイベントが多い」とか「この鯖はイオニック活動が極めて活発」とか、そういった特色が色濃く出るのならそれを後押しする対策があると…これはこれで面白いよね、っていう話です笑
一方でもうひとつ、競売の相場に関する調査も今回の旅のミッションのひとつでしたが、こちらはそこまで興味深い結果は得られませんでした。
というのも、ほとんどのアイテムが人口に比例した物流や取引となっているようで、大きな差は一部を除いてほとんど確認できませんでした。
ちなみにその一部というのは超高額装備品です。
免罪HQやSu3HQなどがそれにあたります。
こちらは装備によっては倍以上の差が生じているケースもありました。
元々浮き沈みの激しい分野なので、たぶんこれはたまたまですよね笑
先ほども言いましたが、こういった感じで鯖それぞれの特色というのはありました。
もしも他鯖旅行をお考えでしたら、どこに行っても自身の鯖とは違う雰囲気を味わう事ができるかと思いますので色々と吟味して決めていただくと良いかなと。
ただ一番の収穫というのは文化に触れたりお得なお買い物ができることではなく、やはり新しいお友達ができることに尽きます。
これだけで旅はよりいっそう楽しくなります。
そもそもヴァナディールでの活動自体が旅であり冒険なのですが、このように視点の違う旅をするのもまた一興だと感じました。
ヴァナディールというのは素晴らしい世界です。
この世界にも芸人だっていますし、雑誌編集部の人だっていますし、生放送や動画配信もいまだ活発に行われています。
こうしてそれぞれのヴァナ愛がありふれているのなら、可能性はまだまだ無限大に広がるなあと思いました。
それに運営側も現在復帰ユーザーや新規ユーザーへの支援に力を入れているようなので、それらも含め今後が非常に楽しみです。
余談になりますが、私がこの世界に生まれて一番最初に驚いたのは競売システムに関することでした。
物価が冒険者の活動に大きく左右されることから、素材集めや合成などは立派な経済活動のひとつなんだと認識したことです。
こういった生々しい経済や文化を認識するようになってこの世界が好きになっていったという背景は少なからずあると思います。
また、ヴァナディール内で出会ってリアルでご結婚された方もいます。
これが題材になったCMも一時放送されていたのですが、私はとても素敵なことだと思いました。正直、憧れます笑
ちなみにそのCMがこちらです。そこ噛むんかい!っていう笑
昔はただのオンラインゲームだと思っていて…実際そうなのですが、今では生活の一部として深く浸透していますし、こうして現実世界と繋がる部分をみせていることは単純にすごいなあと思います。
まさに運営・開発が15年続けてきた事の賜物ですね。
◆思い出その1 ライオンハート完成
この旅の目標のひとつに、イオニックウェポンのライオンハート製作というものがありました。
出発前に予め灰色の両手剣を取得しエスカ - ジ・タのソロでできる部分までは進めていましたが、残りは全て他鯖で行うというものです。
とはいえ他のRMEEとは異なり多くの動員が必要であるため、完成までは叶わないだろうという計算でした。つまりは「やれるだけやってみよう」という精神で。
ところが、ブログやTwitterで見かけた多くの方々のご協力のおかげで、なんと完成させることができました!
これは個人的に想定外の出来事だったので、とても印象に残った思い出として紹介させていただきました。
またまた余談になりますが、ライオンハートと聞いてまず想像するのはSMAPの名曲ですね笑
実はこの曲の背景にあるとされるのが、ライオンハートという言葉の由来なのです。
時は12世紀、当時イギリスの国王にリチャード1世という人がいました。
彼は軍人でもありあの十字軍を指揮していたのですが、その勇猛な姿から中世ヨーロッパにおいて騎士の模範としてもその名を広めたとされています。
その姿から獅子心(ライオンハート)の持ち主とも喩えられ、後に英語の慣用句へと転じたわけです。
「らいおんハート」というSMAPの曲は、雄ライオンの生活にフォーカスされているということをメンバーの方がメディアで発言していたとありますがこれは本当のことで、パートナーである雌ライオンやその子供を守るため、あのリチャード1世のように勇猛果敢に戦っていくというところが題材になっているんですね!
というわけで、FF11におけるライオンハートというこの両手剣もそのリチャード1世が愛用していた剣がモデルになったのではと考えています。
兎にも角にも、これは全鯖の皆さんからの愛情でできた大切な一振りです。
私はこの剣を由来通り「勇猛果敢な心を持って挑む」という目標のアイコンとして、ずっとずっと愛用させていただきます。
改めてご協力いただきました全鯖の皆さま、本当にありがとうございました!
◆思い出その2 一期一会
この旅の一番の目的がこの「出会い」でした。
もっと多くの冒険者と遊びたいという意向からこの旅が企画されたといっても過言ではなく、実際にTwitterでそうつぶやいたことから全てが始まりました。
詳細は全鯖旅行のダイジェスト記事を見ていただくとわかりますが、1つ目の鯖から多くの出会いを授かる事ができました。
そしてどこに行っても本当に良くしていただいて、別れ際には何度も涙を流しました。
言葉や姿はデジタルですが、気持ちや愛情はこうもダイレクトに心へ伝わってくるものなんだなあと思いました。
また多くの方に「Twitterでも繋がっていられるから」と慰められもしました笑
私の心境としては「もしFF11のサービスが終了してしまったら、もうヴァナディールで一緒に遊ぶ事ができなくなるかもしれない」という感覚でしたが、対する皆さんは前向きで居てくれて私も見習わねばと思ったこともありました。
この旅の中で私はどうやら一期一会という言葉をいささか後ろ向きに捉えていたようです。
このような巡り合わせが今後ないかもしれないから "今を大切にする" という感覚でもっと接していればよかったと、少し反省も残りました。
ただいずれにしても私にとっては大切な思い出になりましたし、まとめ動画をご覧になった方へはその想いも十分に伝わったかなと思います。
本当に、いい旅だったと。
◆思い出その3 クレーム
こちらの記事に記載していますが、旅の中でいくつか苦情を受けたこともありました。
当然私自身に関することがほとんどでしたが、とても勉強になった部分でもあります。
企画にあたり冒険者にとって何がプラスになり、何がマイナスになるのか、事前にそれを見極めるのは難しいです。
私としても予め数々の想定を行った上で全鯖旅行を敢行しましたが、この結果から力の至らなさを痛感しました。
どちらかといえばマイナス面の目立つ出来事でしたが、教訓を得るというのはとても大切なことだと考えています。
どの世界でもそうですが、なかなかこういうことを言われる機会はないですから。
今後の企画の参考にもなりましたので、ご意見をいただいた方には感謝しています。
◆まとめ動画製作の裏話
昨年の10月頃、ある知人女性に電話をしました。
私「久しぶりに動画を作ってみようと思うんやけど協力してくれんやろか」
知「なんの動画?」
私「いや…例のゲームに関する動画なんやけど…」
知「まだやってたのか!w」
私「もう15年になるねw」
知「なんということだ」
ちなみに彼女はFF11のことは知っていますがプレイヤーではありません。
一度勧誘をしたことはあったんですが、お金がかかるということで辞退されました笑
それで彼女とはどういう関係かというと、以前福岡にいた時に学生時代の友人を中心にとあるメディアプロジェクト集団を立ち上げていたんですが、その集団を共に作り上げた仲間でした。
この集団ではそれぞれ音楽部門と映像部門とで分けて色々と物作りに励んでいたんですが、主にはアニメーションや演劇関連の人材を集めてドラマっぽいものを作ったり、他には結婚式等で使用する動画などを手掛けたりもしていて、彼女はその中の映像部門で動画編集をやってた人だったんですね。
ちなみにプロジェクト集団はずいぶん前に解散済みなのですが、彼女とは以降も時々関わりがあったので今回また改めて連絡をとった次第なのです。
動画制作自体はもう辞めていたようですがソフトはPCにあるということで、もう何年ぶりかわかりませんが久しぶりに動画製作の協力を依頼しました。
大分の特産品である豊後牛という報酬で笑
すると彼女がもう一人加えてほしい人がいるということでこれを了承したところ、同じく映像部門に所属していた知人が出てきてビックリ。
こちらは実に十数年ぶりの再会でした。
相変わらず日本語を覚えようとしない福岡在住のアメリカ人男性。
私「おお、久しぶりだね!」
外「久しぶり!生きてたんだね!」
私「当たり前だ!」
外「話聞いたけどなかなか面白い事を思い付くね」
私「あなたが日本語覚えてくれないことの方が面白いけどね」
外「HAHAHA」
外「あ、でも日本は好きだよ、HAHAHA」
HAHAHAがウザいですけど、簡単に言うとそういう人です笑
そして一応言っておくと、全員アマチュアです。
そんな3人で取りかかることになった今回のプロジェクトですが、まずは一度スカイプで打ち合わせを行い、土台となる動画は私が製作して私の希望に沿った微調整や編集を彼らにやってもらうという流れで作業は進みました。
前半の集合写真の部分は鯖を渡る度に追加を行って、歩く動画も何回かに分けAririnも動員させて全て尻鯖で撮影しました。
一応、後半の歩く動画に関しては簡単な台本も作ってました。
ヴァナディールに生まれ落ちた冒険者が初めて故郷サンドリアを旅立ち憧れの地ジュノへ向かう、という設定で笑
本当はミニ映画が作れるんじゃないかというほどの壮大なスケールで予定していましたが、圧倒的に時間が足りないということで大きく端折られています。
例えばエキストラを雇って追体験系の撮影を行ったり、各種イベントの動画を起用したり、省かれた内容は数多く。。。
またカメラワークにも大変苦労しました。
設定を色々いじってあーでもないこーでもないと、サンドリアからラテーヌ高原までの道のりだけでも10本ほど。
基本的に道らしい道をノーカットで歩くだけなんですが、当然走らずに歩くとラテーヌ高原まででも時間がかかります。
ある意味これをやったことでこの大地が広大であることを再認識したのは思わぬ収穫でしたが、にしても長い…笑
もちろんルートを外れたらやり直し、操作ミスで立ち止まる等してもやり直し、誰かが映り込んでもやり直し、パンチインやパンチアウト(間違えた動画の一部分を撮り直して差し替え)を行うも効果がイマイチなのでやっぱりやり直し。
もちろん素人ではありますがなかなか一筋縄ではいかないもんだなと、ヴァナ撮影の難度の高さを痛感しました。
というかただ拘りが邪魔してただけなんだと思います笑
そんなこんなで製作開始から約3ヶ月、最終調整やチェック等を終えて1月3日に私のもとへ完成した動画が納品されました。
この動画は改めて記事の最後に。
そういえば勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、動画の中に出てくる "Meteor Entertainment Pictures" という名前こそが昔立ち上げたあのプロジェクト集団の名前だったんですね。
今回久しぶりにタッグを組んで製作するということで、解散してるけどせっかくだし名前入れちゃおうという遊び心からの施策でした。
例の日本語覚えないアメリカ人の提案で笑
でもこれはこれでとても楽しかったです。
久しぶりに(ネット上で)顔も見られたし、今度福岡で会おうという約束もできたし、製作のプロセスも和気藹々だったし、何の稼ぎにもならない遊びですが紛れもなくリア充だったように思います。
これが皆さんにとって興味深い話なのかどうかは別として、そういった経緯を経てこの動画が生まれました。
大袈裟に言うなら、私を除けばヴァナディールを全く知らない人がヴァナディールに愛情を注いだ非常に珍しい動画でもあります。
ちなみに、例のアメリカ人の方はFF11の勧誘をしたところ興味津々でしたので今度会った時にトドメを差しておきます笑
◆移転をお考えの方へ
今回の旅を経て数多くの移転を経験させていただきましたが、詳しい仕様や注意点を改めてここに残しておきます。
◆料金
1アカウントにつき1,800円
※ディスカウントキャンペーンを利用した場合は900円
◆規定
・移転権利取得日から3日後以降より再移転が可能
・出品中のアイテムおよびポストの中にあるアイテムは移転と同時に消滅
・リンクシェルは移転と同時に未開封リンクシェルに変わる
・リンクパールおよびサックは移転と同時に消滅
・移転先に同じ名前のキャラクターがいる場合は改名必須
以上が以前ブログ記事に記載した内容ですが、ここからはそれぞれ補足を記載しますのでこちらもぜひ参考にしてみて下さい。
◆料金について
1アカウントで1800円なので、倉庫キャラも含めて移転させても1800円です。
◆再移転について
この「3日後以降」の解釈について、例えば1月3日未明に移転手続きを行った場合、次回移転ができるようになるのは1月6日以降ということになります。
おそらくは日付が変わった0時頃から大丈夫かと思われますがここは未確認です。
◆リンクシェルについて
移転先に永住する場合は特に気にしなくても良いかと思いますが、移転して再び元の鯖へ戻ってくる場合はこのあたり計画的に行う必要があります。
まずLSのリーダー(リンクシェルを所持)を務めていた場合、そのリンクシェルは移転後未開封リンクシェルへと変わり、一方元の鯖のLSメンバーのパールやサックはそのまま残ります。
もちろんこの場合もLSチャット機能は使えますが、リーダーが存在しなくなるのでサック化とキックができなくなる点には注意が必要です。
またリーダーではなくLSメンバーであった場合は、そのパールもしくはサックが移転と同時に消滅します。
このため元の鯖に戻ってきた後、必要に応じて元LSのシェルかサックのメンバーから再度パールをもらうなど予めLS復帰に関する打ち合わせを行っておく必要があります。
◆改名について
移転の際に最も注意が必要なのがこの改名についてです。
まず事前に運営へ問い合わせたところ、予め移転先に同名のキャラクターがいるかどうかを完全に把握する事は不可能という回答をもらっています。
一応FFXIAH等のサイトを利用してある程度調べる事ができるかと思いますが、今回の私のように全くデータが存在しないにもかかわらず同名キャラクターがいるというケースもありますので、この点は十分ご認識のうえ手続きを行った方が良いです。
また一度移転手続きをとると3日縛りの都合ですぐに元へは戻せませんし、もし同名のキャラクターが移転先にいた場合はFF11のログイン時に強制的に改名のアナウンスが出てしまいます。
このことから同名のキャラクターが移転先にいた場合のFF11ログイン=改名となってしまうので、それを避けたければ3日間はログインを控え再移転をとる形となります。
(POLのログイン時点では改名のアナウンスは出ません)
もしくは、移転先では改名した名前を利用し帰還時に以下の方法を行うことで元の名前に戻すことは可能です。
実際に私が行っていた方法を図で紹介します。
なお、この方法の際にも注意点があります。
それはキャラクターの作成や削除、またメインの移転処理等がすぐに行われないことがあるため、ひとつひとつ処理が行われているか確認しながら手順を進めていく必要があります。
こういった事情もあって私は敢えて同じキャラ枠でキープ用と改名用を扱っていましたが、もちろん別枠で行っていただくことも可能です。
また私の場合は何度かエラーにより処理が行われないこともありましたが、GMに伺ったところ特に移転処理には大きなサーバー負荷がかかるためエラーが発生したのではないかとの説明を受けました。
いずれにせよ、反映がしばらくなかった場合は一度GMへご相談いただいた方がいいかと思います。
改名に関しては少しややこしい内容となりますが、大切なお名前を守るためにもぜひここは慎重に行って下さい。
◆TenderLS
全鯖の方へお配りしていた同名のこのリンクパールですが、改めてご案内させていただきます。
お渡しした方へは友情の証とお伝えしていましたが、これは細かくいうとFF11という巨大コミュニティの中でさらにサーバーという隔たれたコミュニティがこの世界にはあって、それら16あるコミュニティの繋がりを願ったお守りのような記念品として製作されたものです。
もちろん私が生活する尻鯖ではこのリンクシェルをメインでつけていまして、メンバーさんも徐々に増えつつあります。
ただ他鯖ではリーダーが存在しないので記念品の色が強いものですが、直接ヴァナディールの中では得ることが難しかった私との出会いの証としてもご認識いただけると幸いです。
またこれもお渡しした方へはご説明させていただきましたが、昨今の鞄事情は深刻なのでもし空きに困った際は手放していただいても大丈夫です。
ただし一度捨ててしまうと、サック持ちの方がいない限り再取得は二度とできなくなってしまうのでその点だけはどうかご了承くださいませ笑
もしも既に処分してしまって、再取得ができない状況になっている場合であってもどうかご安心ください。
星唄のエンディングでイロハが言っていましたが、TenderLSもただの象徴のひとつに過ぎず、これを受け取っていただいた時点でその想いが繋がったと私は考えています。
これが「思い出」というものなんだと私は思います!
◆今後について
全鯖旅行に関しては経費がかかったり時間的な縛りも多かったため簡単に行うことはできませんでしたが、それでもまたやりたいと思っているのも正直なところです。
ただやはり多くのモノを犠牲にしてきた部分は無視できないので、今回以上に緻密な計画を立てたうえでいずれまた渡り歩く日がくるといいなあと考えています。
もうひとつ、実は以前ニコニコ生放送のほうでFF11の生放送をしていた時期がありました。
かなり前の話なので恐らくご存知の方はいないかと思いますが、以前の放送では主にソロ活動を行うというだけの内容で、また世間話が多かったりギター弾いたりすることもあったりと脱線ネタも多かったです。
その時はキャラクターは突っ立ったまんまだったりしますので笑
そのスタンスは恐らく変わらないと思いますが、これを本年中を目処に再会させる予定で調整をしています。
また、YouTube動画配信も不定期ですが挑戦してみようかなと考えています。
これはまとめ動画製作を手伝ってくれたお二人から色々と動画製作等の知識や技術を教えていただいて、なんとなくいけそうな気がしてきたという安易な考えからですがその時はまたTwitterやブログ等で告知させていただきます。
いかがでしたでしょうか。
約半年に渡ってこの全鯖旅行にひたすら向き合ってきましたが、もちろんこれだけではないお伝えしたい情報や想いは他にもたくさんあります。
ですがあまりにもキリがないので、残念ですがこのあたりで締めくくらせていただきます笑
というわけで、この記事をもって全鯖旅行関連の更新を全て終了させていただきます。
…本当に楽しかった半年間で、やっぱり終わらせるのが少し寂しく感じます。
ですが皆さんとTwitterやこのブログで繋がっていられるのが何よりの救いで、またこれからもきっとこの存在は私を助けてくれるんだと思います。
この素晴らしい世界を作ってくださったFFXIチームの皆さま、ありがとうございました。
そして長らくお付き合いいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
皆さまにご多幸を、そして心から感謝を!
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