ーーさて、話を変えまして
せっかくなので魔導剣士の面白いところをいくつか挙げてみます。
その前に、魔導剣士とは何ぞやというところを少し。
歩法のリズムより
属性を意識せよ。
相手が敵ならば反属性を意識せよ。
見 敵 看 破
これぞ魔導の極意なり!
出典:http://www.playonline.com/pcd/topics/ff11/detail/10056/detail.html
と公式が掲げている通り、
敵の放つ属性攻撃に合わせて自身に属性の力『ルーン』を纏うことで
絶大な防御性能を発揮できるところが魔導剣士の最大の特徴といえます。
仕様上ではエンチャントルーンというアビリティでその力を得ることが出来ますが
例えば火属性の攻撃を仕掛けてくるモンスターに対して
その弱点属性である水のルーン「ウンダ」を纏うと、火属性の耐性が上がります。
そして、ヴァレション/ヴァリエンスというアビリティを併用することで
その効果を高めるだけでなく、かなり高性能なファストキャストもおまけで付いてきます。
ちなみにどのくらい上がるかというと・・・
※ウンダx3+ヴァレションの場合
これだけ上昇します。
これで火属性の魔法・特殊技の被ダメージをかなり削減することができます。
例えば、難易度や被ダメカット装備にもよりますが
神獣BCではこれでアストラルフロウ技を2桁程度に抑えることもできます。
また、これ以外にも
フルーグ/リエモン/ガンビット/E.スフォルツォ/オディリックサブタ/ワンフォアオールなど
これらの属性防御に直結するアビリティも駆使すれば
属性攻撃に対しては無敵に近い状態まで持っていくことができます。
そしてこういった特徴があることから
敵がどういった属性の攻撃を仕掛けてくるタイプなのかを見極める必要があるので
モンスターに対する知識もかなり得られるようになります。
まさにこれが攻略の極意というワケです。
この他にも、回避スキル適正がB+と高めに設定されていたり
これをサポートする「ソードプレイ」というアビリティがあったり
受け流しに至っては全ジョブ中の最高値であるA+になってたりもします。
メリポアビリティである「バットゥタ」はその受け流し性能をさらに向上させることができ、
5段階強化で受け流し確率+56%という驚異的な数値からわかる通り
物理攻撃をかなりの率で受け流します。
加えてジョブ特性の「インクァルタタ」でさらに性能が上がり
Lv99時点で+11%
ジョブマスターになるとさらに+8%
装備ではERレグガード+1と最大値のオーグマケープも併用すればさらに+10%
全て合計すると、受け流し確率なんと85%まで伸びます。
これらの数値は受け流しスキルとは違い、格上相手でも同様なのでやっぱり驚異的です。
※ただし、バットゥタはリキャストが5分もあるわりに効果時間が90秒と短いため使いどころは考える必要あり
なので、こういった細かい部分をよく分析してみれば
場面こそ選びますがかなりの防御性能を持ったジョブであることがよくわかります。
この「場面を選ぶ」というところがネックになっているような気もしますが
魔導剣士に慣れた方ならこの特定の場面には絶対の自信を持つこともできるはずです。
実際、自身がそういう経験があり、それが楽しさに繋がっているので
もしかすると魔導剣士の醍醐味というのがこのあたりに隠れているのかもしれません。
…と、語るといくらテキストを綴っても足りないくらい色々とあるほど気に入ってるジョブなので
いつか人気がでることを夢見てぼちぼち頑張っております。
とりあえずジョブマスターとエピオラトリーは必修科目として鋭意活動中です。
このへんはたまに状況報告として記事にしようかと考えてますのでまた改めて。
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